インプラント治療期間と治療の流れとについて

インプラント治療期間と治療の流れとについて

インプラントの治療期間には個人差があり、人によって様々です。
現在、主流との在っている「二回法」の場合、通常でも、インプラント体を骨の中に埋め込む手術を行ってから数ヵ月間の安静期間が必要です。
この安静期間において、インプラントは骨とオッセオインテグレーション接合(チタンと骨が光学顕微鏡のレベルで一体化した接合状態)を果たすことが可能となりますが、一般的には、下顎で3ヵ月以上、上顎で6ヵ月以上の待機時間を要するケースが殆どです。
この安静期間を経て、上部の歯冠を装着することになるので、実際のインプラントの治療だけの治療時間は、約3ヵ月から12ヵ月ということになるでしょう。

さて、次に治療の流れについて、簡単にご案内しましょう。

《ステップ1》カウンセリング&診査
医療の世界ではインフォームドコンセント(十分な説明と納得に基づいた医療方針)が重要視されるようになってきて、患者さんの“医師を選ぶ権利”が見直されつつあります。
どのような症状があるか、どう回復させたいかなどの自分の症状と希望を明確・かつ具体的に医師に伝えるとともに、そのカウンセリング如何で医師を選ぶ判断材料になるはずです。
納得できない場合は、迷うことなくセカンドオピニオンを求めましょう!
診査は、レントゲン撮影・CT撮影・噛み合わせチェックなどが一般的です。

《ステップ2》治療方針の決定
インプラント体を埋入する部位や数・サイズなど、具体的な提案が医師側からなされますが、鵜呑みにするのではなく、納得できるまで説明を求めましょう。

《ステップ3》手術前の検査と治療
血液検査などを行いますが、既往症等の詳細は包み隠さず伝えましょう。
歯槽骨が不足している場合には、事前に再生や移植の手術が必要です。
また、歯周病の原因となる虫歯、歯槽骨に及ぶ歯周病がある場合は、手術前に治療を行います。

《ステップ4》インプラント(人工歯根)の挿入手術と養生管理
治療期間でも述べたとおり、外科手術で人工歯根を埋め込んだあと、インプラントと顎の骨とのオッセオインテグレーション接合が完全になるまで3~6カ月の養生管理(安静期間)が必要になります。

《ステップ5》インプラント上部構造(アパットメント及び歯冠部)の装着

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